7月20日と21日に計3個の卵が孵ったと喜んでいましたが、残念
ながら23日と24日にそれぞれ一羽のヒナが巣から落ちて
亡くなっていました。
生まれてすぐに死んでしまったか、あるいは、健康に問題があって
育たないと判断した親ツバメが見捨てて投げ落としたのでしょう。
一回目の巣立ち後のヒナが戻って来たとばかり思っていたのに、
いつのまにか二回目の巣ごもりに突入していたというのが不自然
でした。
また、お母さんツバメが巣からしょっちゅう顔を出していたのも、
ヒナが育たない原因だったかもしれません。
残る一羽のヒナもおそらくだめだったと思います。
親ツバメの姿が全然見られなくなりましたから。
亡くなった姿を見るのはとても辛かったです。
でも、巣から落ちたヒナがもし生きていたら、巣立ちまで育てる
べきか、はたして育てられるのか、などおおいに悩んでもっと
辛かったと思います。
ヒナちゃんたちは今、お花の下で眠っています。
一度目に3羽とも無事に育ったのはほんとに運が良かったのかも
しれません。
自然は厳しいものです。
***
我が家から巣立っていったイワツバメちゃんたち、来年またここに
戻ってきて元気な姿を見せてね。
待ってるよ~♪