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平日の昼間ということもあって、大震災のときに自宅にいた、と言う人が
多かったです。(特に主婦)

 お昼を食べて、ちょっと眠くなるころかなぁ。
一番ぼーっとしていたときなのでみなさんのショックは大きかったようです。

 小中高校生のお子さんは学校に行ってて、お母さんが自宅に一人という人は
家族同士、心配だったことでしょう。

 逆に、春休み中の大学生が家で親と一緒にいた、という例も多く、こちらはラッキー(?)でした。

 ペットはどうだったか・・・

<犬や猫の場合>
あまりにも怖い経験をしたので、それ以来地震のたびにキャンキャン鳴いたり、
飼い主さんのひざにいちもくさんに飛び込んだりするようになった子もいるようです。

<フェレットの場合>
大震災の大きな揺れのときは、完璧に寝てたらしいです。(飼い主さん2人に取材)
大物ですねぇ。

<小鳥の場合>
我が家では飼い主はあたふたしてたが、一羽はのんびりブランコに乗っていました。
これも揺れてるから、気付かなかったかな^_^;

もう一羽は不安そうな表情(わかるんですよ!)をしていたものの落ち着いていました。
ただし、余震が夜で真っ暗だとカゴの中で大暴れして、さすが鳥目。

他の家のインコさんたちも、本震のときは動じなかったようです。

小鳥屋さんではカゴの上にカゴが山積みになった状態でしたが、
それらが崩れることもなく、昼間だったので特に騒いだ鳥もいなかった
とのことでした。

その後、夜の余震のときは、オカメインコ一羽がパニックを起こして
カゴのあちこちにぶつかり、血だらけになったそうです。
幸いけがは軽く、すぐに治りました。
オカメインコはとても怖がりで甘えん坊な性質なんです。

 しばらくはいろいろな人と会うたびに「そのときどこにいました?」という話で
盛り上がりました。

 自宅にいた人の行動は、

●食器棚を押さえていた

●テレビを押さえていた

●電子レンジを押さえていた

という「自分の身よりも物」?派と

●机の下に隠れた

という「物よりも自分」?派

にわかれました。

 マンションの9階、12階の部屋では
薄型テレビに被害がありました。

液晶は、画面がぼこぼこになり

プラズマは画面が割れたそうです。

 食器は、

飾り皿やブランド食器など、高いものほど割れて
100均のものは無事だった・・・(T_T)

と電車の中で話していた人がいました。

<自宅での防災について私が思ったこと>

日頃から近所の人とコミュニケーションをとり、いざというときに
助け合う約束をしておくこと

揺れたら玄関ドアを開けて避難路の確保

ガスは自動で止まるのでそんなに心配ない
ただし揚げ物のときは火の燃え移りややけどに注意

水、食料、ランタン、ラジオ、懐中電灯、乾電池は常備しておく

その他、アドバイスがあれば教えてくださいね。

では、次回はいよいよ会社編



2011/04/30(土) 19:09
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