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うらやましい
何がうらやましいかと言えば、今話題の政治家さまたちです。
最初に一言。
ご自身またはご家族がこの職業のかたはこの先を読むのはご遠慮くださいませ(^^)
それから、内容が私の思い違いだと言う方はどうぞご指摘くださいませ。
では、私が見聞きしたうらやましい政治家さまたちの話を少ししたいと思います。
7~8年くらい前でしょうか、北京のホテルでのことです。
外出から帰って部屋に戻ろうと思ったら、一つのエレベーターの入り口前に、
ちょうどそのとき訪中していた某大臣さま「専用」の立て札が立ち、一般客は利用できませんでした。
乗る瞬間だけでいいと思うんですけどね。
確か長い時間使っていました。
某大臣が、日本人旅行客と一緒に乗って「中国は楽しいね♪」などとお話するのもいいじゃないですか。
これじゃぁ、庶民の気持ちはわからないな、と思いましたよ。
立て札なんてあまり感じのいいものではありませんでした。
せめてホテルの係員が前に立って、「ご不自由をおかけして申し訳ございません。」ぐらい言ってもよさそうなものです。
ちなみに日系ホテルでした。
某大臣も、悪いな、と思っていたかもしれません。
また、保安上仕方ないかもしれません。
でもねぇ。
ちょっとした出来事でしたが、某大臣の名前はずぅっと印象に残っています。
こんなおいしい姿をあちこちで見せつけているものだから、当選したら料亭に行く、とか、B○Wに乗る、と言う人が出てくるんですよね。
去年ソウルに行ったときも、AB元総理がちょっと休憩するだけなのにそのホテルにはこわそうなSPがうろちょろし、厳重警戒。
日本語ぺらぺらのタクシーの運転手さんが、誰何されて迷惑だったと言ってました。
相当古い話ではありますが、国内線のチケットを電話予約したときに「満席です」と言われたのに、国会議員であることを伝えたら、席が取れてしまったし。
それは野党の議員さんだったのですよ。
家族の病気などで緊急に行かねばならない庶民はだめで、遊びかもしれないのに(疑えばね)議員さんというだけでとれるのはどうも納得がいかないです。
今はどうなのでしょうね。
議員・大臣という肩書にすり寄ってくる周りがもしかしたら一番悪いかもしれません。
ご本人は当選したときはきっと清潔な政治をと思ってらっしゃったに違いありません。
それが、まわりがもてはやすために自分の大きな影響力に気づき、次第に勘違いなさるようになってしまったのではないでしょうか。
と、政治家さまの肩も一応持っておきます。
肩書きを取られ放り出されたその人たちは本当に天国と地獄ですね。
ああ、庶民の生活が一番。
政治家さまの周りでもてはやす人間にはなりたくないですが、いざとなると自信がないかもしれません・・・。
2007/11/16(金)
13:34
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